SRPとシャープニングの講義に行ってきました
こんにちは( ´∀`)
先日SRPとシャープニングの講義に行ってきました。
SRPとは
いわゆる「歯石取り」にあたる行為には、歯科の専門用語でいう「スケーリング」と「ルートプレーニング」があります。
スケーリング(scaling)
スケーラーと呼ばれる器具を使用して、主に歯の表面の歯石やバイオフィルム(細菌の塊)を除去する処置。
ルートプレーニング(root planing)
歯周ポケット内部の歯石や歯根表面の汚染されたセメント質を除去し、歯の根を硬く滑らかにする処置。
シャープニングとは
歯石除去の際に使うキュレットとゆう器具があります。
このキュレットは常に鋭利な状態でないと、歯根面や歯肉に損傷を与えたり、壊死セメント質を取り残したりすることになります
そのため、鈍角となり切れ味の鈍ってきた刃の部分(カッティングエッジ)を、鋭利に回復するためにシャープニングと言う作業
が行われます
シャープニングはキュレット専用の砥石を使ってカッティングエッジを研ぐことを指します。
とても話の面白い先生で有意義な時間を過ごす事が出来ました♪
これからも向上心を持って知識を増やしていきたいです。
歯科衛生士 江副