先週の日曜日にインプラントの勉強会

（コロンビア大学/ICOI国際口腔インプラント学会の

日本学術大会）へ行って参りました。

オバマ、ルーズベルト大統領や多くのノーベル賞受賞者を

輩出した名門コロンビア大学の

歯学部学長Dr.Christian S Stohler先生（歯科医師）

もいらっしゃいました。

また、日本を代表する著名な先生方：

春日井昇平先生（東京医科歯科大学歯学部インプラント科主任教授）

嶋田淳先生（明海大学歯学部口腔外科学教授、骨造成の権威）

佐藤秀一先生（日本大学歯学部歯周病科教授など

素晴らしい先生方の講演を聴いてまいりました。

様々な先生方の講演でインプラント治療の

テクニック的なことや細かなコツやポイントも

非常に勉強になりましたが、特に春日井先生の

インプラント治療における歯科医師のあり方

についての講演が非常に感銘をうけました。

全ての治療において成功とは

『ドクターと患者さんがともに満足したとき初めて成功といえる』

とのことで、普段の診療ではドクターのみ、もしくは

患者さんのみしか満足できていないことも多々あると思います。

ドクターと患者さんがともに満足できる

ＷＩＮ・ＷＩＮの治療を目指して

日々勉強し、治療して参りたいと思います。

歯科医師：大口