iACD学会 ニューヨーク①
こんにちは、院長の白井です。
GWの一週間、ニューヨークに行ってきました。
iACD(International Academy of Contemporary Dentistry)の学会がニューヨークのNYUで開催され、出席してまいりました。
光栄なことに、これまでの実績が評価され、iACD学会 日本支部役員(Board Director of Japan Section)に任命され、任命式がありました。
また、iACD歯科総合研究指導医(Interdisciplinary Diplomate)とiACD歯科総合認定医(Interdisciplinary Fellow)の資格を取得いたしました!
iACDは、口腔疾患の改善はもちろん、歯科医療として『口腔の健康から全身の健康を導く』、世界中の国々、地域へ、健康寿命の延伸を提供することを目的とした、次世代を担う歯科医療の国際学会です。
アジア太平洋諸国を拠点とし、臨床家、研究者、ヘルスケアに関わる幅広い専門家を集結し、相互の知識、技術の向上、そして高いレベルで学術文化交流を行うことで、アジア地域の歯科医療の向上に貢献し、アジア太平洋諸国から世界規模での人類の健康増進をミッションとしている世界で初めての国際歯科学会です。
インプラントに特化した学会と異なり、総合歯科医療と全身的な健康の増進をテーマにしている学会なので、歯科医療の多岐に及ぶ最新の発表を聴講することができ、非常に有意義な学会となりました。
今後も歯科治療だけに焦点を当てるだけでなく、全身的な健康増進や患者様の生活の質(QOL)、一生涯のからだとライフスタイルの変化を見据えた、本当に患者様にとって最良の医療を提供していきたいと思います。
⇧歯肉退縮と歯の動揺度の『ミラーの分類』で世界的権威 ミラー教授
⇧審美分野で有名なブラジルのDr.カルロス
⇧指導医の表彰式
⇧指導医と認定医の賞状とメダルを授与されました
⇧iACDの役員の任命状です