レントゲン撮影について
こんにちは♪
今日はレントゲンについてお話しします(^^)
当院では初めて来院された方やメンテナンスで通院されている患者様等、定期的にレントゲンをお撮りしております。
何で?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はこのレントゲンとっても重要なんです!!!
直接肉眼で見ることのできない歯の中や歯と歯の間、詰め物やかぶせ物の下、歯の根っこの周りなどを確認するのに必要不可欠なのです。
実際にレントゲン撮影を行うことによって
早期に虫歯を発見することができます。
また歯周病は症状が進行すると歯槽骨(歯を支える骨)が破壊されて吸収されてしまうので、その様子や程度も確認することができます。
埋まっている親知らずも確認できるので
レントゲン撮影をして初めて知られる患者様もいらっしゃいます。
こうして直接見られない部分を確認できることで適切なアドバイスや処置を行えるんです(^^)
レントゲンによる被曝量もとても微量なのでご安心ください(^^)
年間に私たちが自然界から浴びる放射線量に比べ、歯科のレントゲン撮影の放射線量は100分の1程です。
歯科のレントゲン撮影での被曝量は、人体に問題を起こすレベルではないと言えます。
もし妊婦さんがレントゲン撮影を行ったとしても、影響はないと言われています。
しかし念の為、妊娠中はレントゲン撮影を行わなかったり、必要最低限にとどめることがあります。
妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は、安心して治療が受けられるように
スタッフにお気軽に相談して下さいね(^^)
受付 小林